あはは

目の前の女性が、足をくんでいたのであ〜る。何かが見えそうなのであ〜る。気になりだすと、視線はそちらの方をたびたび見てしまうのであ〜る。しかし、おいらの視線に気付いたとして、このスケベ野郎と思われてしまう可能性があるのであ〜る。しかし、ここで冷静に考えてみると、見えそうに足をくんだのは彼女の方であり、さらに、みえそうなスカートをはいているのも彼女の方であり、たまたま、おいらの視線がそちらに行ったのであって、悪いのは全て彼女の方なのであ〜る。しかも実際、彼女の足は太く、なんというか、おいらの方が気分が悪くなったのであ〜る。逆に訴えたくなったのであ〜る。その、醜い足を隠しなさい!まあ、できれば二度とスカートをはいて欲しくないのであ〜る。